2015年3月30日月曜日

Viewタイムアウト(View Administrator編)

プールの作成時などの命名規則で悩んでいる間に、View Administratorがタイムアウトになってしまう方、多いのではないでしょうか。

View Administratorのタイムアウト時間は変更が可能です。

"インベントリ"より、[View 構成]-[グローバル設定]の順にクリックします。

"全般"ウィンドウにある[編集]ボタンをクリックします。

"View Administrator セッション タイムアウト"項にて定義されており、デフォルトでは[30]分に設定されています。
# 設定可能な範囲は、[1]から[4320]分までです。

# 余談ですが、VMware公式ドキュメントには、あまりに長い時間を設定すると離席時などに不用意に操作されるセキュリティリスクがある、との記載があります。

View Security Settings
https://pubs.vmware.com/horizon-61-view/index.jsp#com.vmware.horizon-view.security.doc/GUID-0B43BEE4-82FC-4207-B6A7-6AF493B15DD1.html

Setting the View Administrator session timeout to a high number of minutes increases the risk of unauthorized use of View Administrator. Use caution when you allow an idle session to persist a long time.

設定する時間はあまりに長くし過ぎず、かつ、毎回ログインし直すのも面倒なので、運用状況に合わせて適切な時間を設定して下さい。私はよく2時間(120分)に設定しています。
離席する際はPCをロックしますし、2時間も触ってないなら、さすがに自分が悪いかなと。(笑

Viewには他にも色々とタイムアウト値がありますので、少しずつ紹介出来ればと思います。

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