2014年10月31日金曜日

vSphere環境をアップグレードする際に見るべきサイト

vSphere環境を5.5にアップグレードする手順について調べる機会があったのですが、
めちゃくちゃ参考になるサイトがありましたので紹介しておきます。

vSphere アップグレード センター
http://www.vmware.com/jp/products/vsphere/upgrade-center/upgrade

各手順が詳細な資料や動画で見ることが出来ますので、ものすごく参考になります。
VMwareさん、ありがとう。

より詳細なアップグレードガイドについてはこちら

2014年10月30日木曜日

RDSHでIEを利用する場合に設定しておきたいこと

RDSHで公開アプリケーションとして『Internet Explorer』を使いたいという要望をよく頂きます。

これは、医療関係や顧客システムなど、インターネットに接続されていないクローズドな環境
からでもセキュアに情報取得を行いという点が主な目的になっていると思います。

公開アプリのIE側だけインターネットに接続させ、手元のセキュアな環境にはIEの画面情報
だけを転送することで、セキュリティを維持したまま、外部からの情報取得が行えます。

もちろんそれ以外にも昨今基盤システムもWEB化されていることも多く、ブラウザさえあれば仕事が出来るお客さんが増えてきたようにも感じています。

そんな引っ張りだこ(?)な公開IEですが、デフォルトのまま使うと、アドレスバーやメニューからエクスプローラが起動出来てしまい、Cドライブの内容が参照出来たり、様々なアプリが起動出来たりと、セキュリティ的にはあまりいい状態ではありません。

レジストリエディタでさえ起動出来てしまいます。。

普通にIEを使っている方であれば、このようなことは行わないとは思いますが、出来ることなら無効にしておくに越したことはないと思います。

これらはレジストリを使えば簡単に防ぐことが出来ますので紹介しておきます。

2014年10月24日金曜日

特定のドライブを非表示にする方法(レジストリ編)

共有PC(最近ではVDIやSBCなども)でローカルへデータを保存させたくないからCドライブなどの特定ドライブを非表示にしたいというご要望を頂くことがあります。

これは、グループポリシーやレジストリを活用すれば実現出来ます。

グループポリシーで設定する方法は、以下のMicrosoftさんのKBに詳しく書かれています。
http://support.microsoft.com/kb/231289/ja

既定で用意されているポリシーは以下の7つで、Zドライブなどを個別に制御したい場合は、
ADのポリシーファイル(System.adm)を書き換えれば追加することも出来ます。

・A、B、C および D ドライブのみを制限する
・A、B および C ドライブのみを制限する
・A および B ドライブのみを制限する
・すべてのドライブを制限する
・C ドライブのみを制限する
・D ドライブのみを制限する
・ドライブを制限しない

実際に試してみたところ、どうも私の検証環境ではうまく動作せず、、ポリシーファイルに追加してみても、グループポリシー側のパラメータに出てきてくれません。。

レジストリでの制御を試してみたところ、こちらはうまく行きました!

System.admの変更方法と比べると、手間もそれほど変わらないですし、System.admの変更は他のポリシーへの影響も少なからずあると思うので、これはこれでオススメです。

せっかくなので、詳しい設定方法を紹介したいと思います。

2014年10月22日水曜日

セキュアチャネル破損の真相と衝撃

昨日の投稿にて紹介しました、Viewデスクトップをスナップショットから復元した場合に仮想デスクトップのステータスが『プロトコル障害』となる問題については、セキュアチャネルの破損が原因だったのですが、どうにも気になって、、調べてみました。

セキュアチャネルについて纏めると・・・
・ドメインコントローラとクライアント間の通信を保護するために確立される。
・確立するためには、コンピュータアカウントのパスワードを用いた認証が必要。
・コンピュータアカウントのパスワードは定期的(デフォルト:30日)に更新される。
・コンピュータアカウントのパスワードの更新は、クライアント側から行われる。

今回、私がミスした最たる要因は、『更新の仕組み』でした。

スナップショットやバックアップなどの静止点を取り、その後も継続してクライアントを起動していると、そのうちコンピュータアカウントのパスワードが更新され、静止点時点のクライアントが持つパスワードとドメインコントローラが持つパスワードが一致しないという状況になります。

更新間隔はデフォルトだと30日なので、前回更新された日時より30日経つと更新されます。
前回の更新が静止点を取得する『29日前』だったとすると、翌日には更新されてしまいます。

静止点を取得した日時からの有効期限ではないということです。
# 私は勝手に有効期限だと思い込んでいました。。皆さんはそんなことないですかね?(笑

更新日時を確認する方法なども調べてみましたので、興味のある方はつづきをどうぞ。

2014年10月21日火曜日

View Administrator に「プロトコル障害」と表示される

とある製品について、Viewとの組み合わせ検証を無事に終えたので、検証に使っていた
Viewデスクトップを検証前のスナップショットに復元。

すると、View Administrator上のステータスが『プロトコル障害』となってしまいました。。


コンソールアクセスしてみると、"プライマリドメインとの信頼関係"に失敗したとのこと。
# やはりスナップショットを復元したのがいけなかったようです。。

仕方がないので、Viewデスクトップでドメインに再参加。
# 本症状に関するMicrosoft KBはこちら

『プロトコル障害』は無事に解消し、『使用可能』になりました。
# 障害が発生していたデスクトップは"demo7v1"です。

VMware KBに類似の報告がありますが、セキュアチャネルに関する掲載はありません。
PCoIPなどのプロトコルがダウンしている場合にも発生するようなのでご参考までに。

ちなみに、ドメインコントローラ側で以下のコマンドを実行すると、セキュアチャネルが破損しているかどうかを確認出来ます。

netdom verify <コンピュータ名> /domain:<ドメイン名>

セキュアチャネルが破損している時の結果はこんな感じ。

正しくドメインに参加出来ている時の結果はこんな感じ。

2014年10月20日月曜日

SQLServerExpressにManagementStudioが追加出来ない場合の対処法

SQLにログを格納する製品の検証する必要があり、Windows Server 2008 R2 SP1の環境にSQL Server 2008 Express SP1(SQLEXPR_x64_JPN.exe)をインストールしたのですが、DBの中身が見たくなり、Management Studio(SQLManagementStudio_x64_JPN.exe)を
追加でインストールしようとしたところ、"機能の選択"にManagementStudioが出てこない。。

調べてみたところ、一度SQLServerをアンインストールして、管理ツール込みのインストーラでインストールすればよいという情報はあったのですが、DB指定などの設定は終わっているし、検証で使ったログが既に格納されているので、何とか再インストールは避けたいなと思い、、
もう少し調べたところ、有力な情報がありました。(どうもインストーラのバグ?のようです。。)

SQL Server 2008 Management Studio Express がインストールできない
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/1ca5fb3c-a48b-4742-acef-965754253889/sql-server-2008-management-studio-express-?forum=sqlserverja

対処方法としては、『Web Platform Installer』を使えば追加でインストール出来るようです。
http://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx

vCenter DBやViewのEvent DB、View Composer DBなど、VMware製品の評価を行う際にSQL Server Expressに触れる機会は多いと思い、せっかくなので『Web Platform Installer』による追加インストールを試してみました。興味のある方はつづきをどうぞ。

2014年10月16日木曜日

View ComposerでKMS認証をスキップする方法

今回は、View Composerの検証時に有効なKBを紹介します。

View環境でComposerを使ってWindows7の自動プールを構成した場合に、以下のような
エラーが発生することがあります。

view composer agent initialization error (16): Failed to activate software license

これは仮想マシンのデプロイ中にライセンス認証が適切に行えなかったために、デプロイが途中で止まってしまいます。Vista以降では、KMS認証が行えないとデプロイに失敗します。

とは言え、検証などでComposerの挙動を確認したい時には、わざわざKMSホストを用意するのも面倒だし、、と思っている方に朗報(?)です。

以下のレジストリを変更すれば認証をスキップしてデプロイを完了出来ます。
※当たり前ですが、デプロイされた仮想マシンはライセンス認証されていません。

キー:HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\vmware-viewcomposer-ga
値:SkipLicenseActivation
値のデータ:1

KBはこちら。 MAK認証で構成する場合の対処についても記載がありますので参考に。