2014年12月10日水曜日

ログオン時にサーバーマネージャーを起動しない方法

Horizon View 6にてConnection ServerなどでWindows Server 2012がサポートされるようになったこともあり(?)、このところWindows Server 2012を構築する機会が増えてきました。

Windows Serverをセットアップして一番初めに実施するのは、「ログオン時に起動してくる
サーバーマネージャーを無効化する」という方は、何も私だけではないはず。(笑

Windows Server 2008 まではトップ画面に表示しないための設定項目がありましたが、Windows Server 2012では隠れています。

デフォルトだと、こんな感じに毎ログオン時にサーバーマネージャーが起動してしまいます。

画面右上の[管理]-[サーバーマネージャーのプロパティ]にアクセスします。

『ログオン時にサーバーマネージャーを自動的に起動しない』にチェックを入れます。

これで、再ログオンしても、サーバーマネージャーは起動してきません。

ほんの些細なことですが、サーバーマネージャーは起動時にサーバーリソースなどの検索を行うため、多少なりとも消費リソース削減に貢献していると思います。

余談ですが、このサーバーマネージャー、Administartor権限がないと参照出来ないので、ServerVDIなどで一般ユーザーがログオンする場合には自動起動しませんのでご安心を。

0 件のコメント:

コメントを投稿