画面には「復元用のUSB」とか書いてますが、そのようなものは付属しておりません。。
Google先生に尋ねてみたところ、ちゃんとユーティリティが用意されていました。
https://support.google.com/chromebook/answer/1080595?hl=ja
ということで、実際にChromebookを復元してみましたので、復元手順を紹介しておきます。
Chromeウェブストアより、「Chromebook リカバリユーティリティ」を検索します。
# 私はWindowsで実施しましたが、Mac版のユーティリティも提供されているようです。
アプリ横の[+無料]ボタンをクリックすると、アプリを追加出来ます。
追加するかどうかが聞かれるので、[追加]ボタンをクリックします。
Chromebookリカバリユーティリティがアプリランチャーに追加されます。
アプリランチャーより、「リカバリ」を起動します。
リカバリメディア作成のウィザードが開始され、4GB以上のUSBフラッシュドライブまたはSDカードが必要なようです。。
ん~・・・・・ない。。。
色々探していると、2GBのUSBメモリがあったので、これを使って進めてみることに。
[開始]ボタンをクリックします。
モデル番号を入力する画面が表示されます。
モデル番号は、壊れているChromebookの画面に表示されています。
モデル番号が分からなくても、"モデルを選択"をクリックし、メーカーと製品を選択することでも先に進めることが可能です。
上記いずれかの方法でモデルを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
使用するメディアを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
# ちゃんと「2GB」と認識されています。。大丈夫かな・・・。
リカバリイメージを作成する準備が出来ましたので、[今すぐ作成]をクリックします。
書き込みが開始されます。。。
無事にリカバリメディアが作成出来ました!
[完了]ボタンをクリックし、リカバリユーティリティを終了します。
Chromebookにリカバリメディアを接続すると、自動的に復元処理が開始されます。
しばらく待つと・・・無事に初期設定画面が表示されました!
# 今回はPowerwash後なので問題ありませんが、普通だとデータが全部なくなっているので、
Chromebookを使う場合、必要なデータはGooleドライブ上に保管するようにしましょう。
今回は2GBのUSBフラッシュメディアを使っても無事に復元することが出来ましたが、
モデルによってはダメかもしれませんので、Chromeboookを購入される場合は、
4GB以上のUSBフラッシュメディアも合わせてお買い求め下さい。(笑
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