2015年7月31日金曜日

Microsoft EdgeでVMwareの各種Webコンソールにアクセスしてみた

皆さん、Windows 10 へのアップグレードはお済ですか?(笑

私もさっそく検証で利用しているPCをWindows10にアップグレードしてみたのですが、仕事柄、VMware製品に携わることが多く、検証作業やパラメータ確認など、多くの時間を共に過ごすであろう各種WebコンソールがMicrosoft Edgeで正しく動作するのか気になるところ。

ということで、各Webコンソールの動作を確認してみましたが、思ったより(!?)優秀でした。

vSphere Web ClientやView Administratorなど、EUC製品を中心に試した結果をご紹介しておきますので、ご興味のある方は続きをどうぞ。

vSphere Web Client(6.0)
問題なさそうです。

仮想マシンのコンソールもちゃんとアクセス出来ました。

View Administrator(6.1.1)
こちらも特に問題なさそうです。

HTML Access(6.1.1)
こちらも特に問題なさそうです。

と思いきや、マウスカーソルが表示されません。。ここはHorizon Clientに任せましょう。

vRealize Operations Manager(6.0.1)
こちらも問題なさそうです。

App Volumes Manager(2.9)
皆さんまだ馴染みがないかも知れませんが、最近私のお気に入りであるApp VolumesのWebコンソールも問題なさそうです。

最新版のApp Volumesの管理画面はログイン後の画面遷移で以下のエラーが出ます。
URLの"login"を"dashboard"に変更してあげればOKです。

Horizon Air Enterprise Center(6.1.4 ?)
これまた皆さんまだ馴染みがないかも知れませんが、VMwareが提供するDaaSであるHorizon Air。
その管理用コンソールもWebベースで提供されるのですが、こちらも特に問題なさそうです。

もちろん、本日時点ではいずれの製品においてもサポートブラウザとしてMicrosoft Edgeの掲載はありませんし、どのような不具合があるのかわかりませんので、、ご利用になられる際はあくまでも自己責任でお願いします。

いやはや、仮想デスクトップのOSをWindows10で、なんていう日は遠くなさそうですね。

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